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 8月第2週末の11日、パリを拠点とする砂糖コンサルタント会社、キングスマンが
2006-07年度の供給過剰を上方修正したことを受けて、ニューヨーク粗糖の期近
10月限は13セント台前半まで一段安していた。
 しかし、翌第3週明けの17日にも、ロンドン拠点のザーニコフ社がやはり同年度の
供給過剰量を上方修正したことから、一気に12セント半ばまで急落した。
 その後、2日間同値圏で下落一服となったが、上値ギャップ埋めにも手がとどかなかったことが嫌気され、17日木曜日には昨年11月末以来8カ月半ぶりに一時11セント台を探る下値追いが続いている。
 値崩れ現象から強気ファンドの玉整理が強要され、さらにファンドは一気に途転売り越しに転じる勢いであり、値ごろ感が通用しにくい。
 また、急反発する地合いでもなく、底固めパターンが形成され、下値切り上げが認められるまで戻り売りで対処したい。

【底値探り最終局面】
 前述キングスマン社の06-07年度世界需給見通しにおける供給過剰量は330万トンで、前回4月見通しの120万トンから210万トンも上方修正された。
 ザーニコフ社も供給過剰量を310万トンとしている。
 市場がこれらのデータに敏感に反応したのは、今回戻り売り相場の要因となったインドの白糖輸出停止措置の解除で不確定要素だった輸出量を、これら供給過剰量にオーバーラップさせる意識が急速に広がったためと思われる。
 インドの輸出可能量は400~450トンと見込まれているが、もともと国内価格の高騰を受けて白糖輸出を停止していただけに全量輸出することはないとみられており、
世界需給の供給過多分となる300~350万トンなら十分弱気を織り込める数値として採用できるだろうという目論見だ。
 従って、今回の下げが一服し、底固めパターンが形成されるか、また可能性は薄いもののV字反発をすれば、弱気織り込みとして底入れする可能性がある。

【底固め日柄を要し、短期では売り場面が続く】
 一方、インドの輸出量が300~350万トンを超える可能性も否定できないが、輸出が再開されるのは新糖収穫が始まる10月以降であり、当然底固めパターンも十分日柄を経過して終了している時期であることから、下値不安もダブルボトム圏に制約されると思われる。
 しかし、7月6日の戻り高値時点で0.30セントだった期近10・3月限間の順ザヤ幅が、17日現在0.66セントと倍以上にも開いており、浮動玉の多さとともに、需要拡大による相場底上げに対する期待感が完全に剥げ、急反発する地合いではなくなっている。
 従って、底入れの日柄が接近していることは確かではあるものの、ダブル・ボトムや逆三尊など底固めパターンが形成される見込みであり、14日、また17日の急落で開けた上値ギャップが底固めパターンの上値抵抗として作用することを念頭に、東京でも短期思惑ではもうしばらく売りを主軸に対処していきたい。
                          
(OVN 福岡/佳野恒莉)
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